ミシンのお手入れ方法
ときには「おつかれさま」の気持ちをこめて。
愛情たっぷりの、プチお手入れ方法。
- ミシン本体を磨いてみましょう。
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使うたびに手の汚れや指紋がついているミシン。
使用後は濡らした布を固く絞り、軽く拭いてから仕舞いましょう。
- 内釜(ボビンをセットする部分)のほこり取り
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ピンセット、つまようじ、ミシン付属の小ブラシ等で、内釜のほこりを取り除きましょう。3~4回使用したら1回取り除きますと、下糸のすべりが良くなります。ミシン油の付いたほこりを放置しますと故障の原因となりますので、気づいたときにお掃除を。
- 注油をしてみる。
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内釜のほこりを掃除したら、ミシン油を注してみましょう。
1)電源をかならず切りましょう。
2)ミシンの内釜周りにあるすべり板(角板)、針板をはずします。ネジはコイン等を使って回します。
3)油は1~2滴でOKです。
- 分解してお手入れしてみる。
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昔のミシンは意外にも分解してお掃除できる仕組みになっています。
取扱説明書を参考に、サイドカバーを外し、内部のコードや部品を磨いてみましょう。
最近のミシンは個人では分解できない仕組みとなっているものも多いため、無理はしないでおきましょう。内部は精密機械のため、分解しても復元できそうもない、触れるのも怖いなぁというときは専門家にお任せください。